投稿前後しますが、古民家に一つだけあった押入れ。
解体後。
なぜ一つしかない押入れを解体したのかといいますと・・・
将来
街の映画館まで行けないご近所のおじいちゃん、おばあちゃん、
日々の農作業に追われて、映画館までは足を運ぶ余裕のない
働き盛りの50代60代の方たち、そして地元の子供たちや親子さんなど
地域の人たちに向けて自主上映会を開催したいから。なんです。
昭和の時代の思い出なのですが、
私が小学生の頃は小さな公民館のような建物でたまに上映会が開催されていて、
街の映画館は保護者同伴でなければならないのに対し、そこは唯一(かどうかは定かでないけど)
子供たちだけで見に行くことが許される場所で本当にワクワクしたものでした。
そして10数年前に衝撃のガイアシンフォニー!!!
この場所で上映会ができたら素敵!
この古民家に出会いそんな思いがフツフツと湧いています。
例えば、
白鳥哲監督の「祈り」、かさこ塾の塾長かさこサン初監督作品「シロウオ」、
広島に落とされた原爆の火を絶やさずに今もつないでいるという
ドキュメンタリー映画「GATE」も皆で見たい。
ハートフルコメディー系もいいですね〜
皆で見て!笑って!泣いて!感動を分かち合いたい!!
ということで、
押入れさん、これまでご苦労様でした〜とあいなりました。
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