物置を解体した場所にトイレを新設する予定なのですが、
その前に屋根裏に上がってみました。
屋根裏って、秘密基地みたいでなんだかワクワクしませんか?
どんな風景だろう(ワクワク)〜屋根裏なので風景ということもないのですが、
ハシゴを登る足取りも軽く〜ワクワクしてのぞいた屋根裏♪
が、
そこは
鹿児島ならではの火山灰と埃やらの堆積物で埋め尽くされていてーーー
それまでのテンションが一気にダダ落ち・・・
古民家なので当たり前っちゃあ当たり前なのですが
manimaniのある日置市は鹿児島県の中でもほとんど火山灰の飛散がない地域。
が、そこは築80年!その量が歴史を物語っていました。
親方と二人で掃除すること正味5日間。
作業終了。
梁がやっぱりいい味!惚れ惚れします〜
サクッと書いてますが作業はきつかったー!
変な態勢で(普通に立てる場所がほとんどないので)
黙々と火山灰と埃をかきだしてはバケツに貯めて1階に下ろす。
20Lのバケツで30杯はゆうにあったと思う・・・
作業はじめは写真を撮る余裕が全くなく
4日目に入り作業の終わりが見えてきた頃にやっと撮影していないコトに気がつくという具合。
そしてなぜか埃の中から奇麗に並べられた草鞋が・・・
昔は屋根裏に草履をおくという風習があったのかどうか?
座敷わらしの草履かも?
と、
掃除した後も同じ場所に戻しておきました。
もし座敷わらしがいたら「これから、どうぞよろしくね」と言いたいな。
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